2026/01/07
パオラ通信

いい写真が撮れること、
カメラマンとして売れること。
これがイコールではないと聞けばモヤっとします。
それがプロのカメラマンの言葉だったら、、、
プロのカメラマンが
「写真が上手いから売れるってわけではないよ」
と言っていました。
どういう意味ですか?
その言葉を聞くと、
「え、じゃあ何を頑張ればいいの?」
って不安になりますよね。
一生懸命写真を撮ってきた人ほど、
ちょっと否定された気持ちになるのも自然だと思います。
多くの人が
「写真が上手くなれば、自然と仕事も増える」
と思ってこの業界に入ります。
でも実際の現場では、
写真の上手さだけで
仕事が決まっているわけではありません。
なぜなら、
クライアントが見ているのは
写真そのもの+一緒に仕事をする安心感
だからです。
・要望をちゃんと汲み取ってくれるか
・段取りを理解しているか
・現場の空気を壊さないか
・納期や約束を守れるか
こういう部分も含めて
「この人にまた頼みたいか」が決まります。
写真が上手い人はたくさんいるけど、
安心して任せられる人は
意外と多くありません。
【知らないままだとつまずくポイント】
「自分は写真で勝負するタイプだから」
といって、
コミュニケーションや段取りを
軽く見てしまうこと。
実はここでつまずく人は多いです。
写真は評価されているのに、
次の仕事につながらない、という状態ですね。
でも、これは
「才能がない」という話ではありません。
写真を磨くことも大事。
同時に、
仕事として写真を扱う感覚を
少しずつ身につけていけばいい。
写真が上手くなる過程で
人との関わり方も学べる人は、
ちゃんと前に進めます。
焦らなくて大丈夫。
視野を少し広げるだけで、
見え方は変わってきます。
「礼儀」とか「受け答え」って、
昔の価値観だと思われがちですが、
実は“仕事をスムーズに進めるための技術”でもあります。
写真と同じで、
最初から完璧じゃなくたっていいと思います。
気持ちさえあれば、現場で少しずつ身についていくものですから。
【毎週水曜日更新】