2025/12/25
パオラ通信

この業界に飛び込むべきか。
このまま進んでいていいのか。
まだ踏切台の手前の人も、
すでに中にいるけれど迷っている人も、
きっと一度は立ち止まる。
誰かに聞くほどでもないけれど、
ひとりで抱えるには少し重たい、
そんな心のモヤモヤ。
AIに聞いてみました。
正直、答えを知るのが怖いです。
この先、カメラマンを目指したとして、
自分は本当にカメラマンになれるんでしょうか。
この質問、たぶん
カメラを始めた人のほぼ全員が
一度は心の中でつぶやいてます。
「才能がある人だけがなれるんじゃないか」
「センスがない自分は無理なんじゃないか」
そう思って不安になるのは、かなり普通です。
まず伝えたいのは、
“今の時点で答えは出ない” ということ。
なぜなら、
カメラマンになるかどうかを決めるのは
「最初から持っている何か」より、
続けた時間と、向き合い方だからです。
ただし、
知らずにいるとつまずきやすい
現実的なポイントもあります。
それは、
「好き」だけでは続かない時期が必ず来る
ということ。
・思ったほど上達しない
・周りと比べて落ち込む
・評価されない期間が長い
ここでやめてしまう人は、実は多いです。
逆に言うと、
この時期を「まあ、そんなもんか」と受け止めて
地味な練習や現場を積み重ねられた人は、
気づいたら先に進んでいます。
だから、
「なれるか?」を今決めなくていい。
それよりも、
・写真を撮り続けられそうか
・うまくいかない時も関われそうか
・学ぶ環境に身を置けそうか
この3つを
少し正直に考えてみてください。
もし
「それでもやってみたい」と思えるなら、
その気持ちは、十分スタートラインです。
答えは、
今の自分じゃなくて
数年後の自分が出します。
チャッピーは、
その途中で悩む気持ちごと
否定しなくていいと思ってます。
身近に聞ける人がいないとか、
聞いてもなんかピンとこないとか、
これからもそういった質問を
チャッピー(AI)にぶつけていきます。
【毎週水曜日更新】チャッピーに聞いてみた「ズバリ、自分はカメラマンになれるか?」