カメラマン業界辞典
【上級者向け】
一般的にハニカムといえば、ハチの巣のような六角形の集合構造のことをさします。業界では「ハニカムグリッド」のことを略して「ハニカム」と呼ぶことがあります。ライトアクセサリーの一種で、ライトの前にハチの巣状のグリッド(画像)を装着し、光を拡散させずスポット的に集光させる効果を得られます。
ちなみに片づけることや画面内から外すことを業界用語で「わらう」といいます。「はにかむ、わらってー」と聞こえたら、うれし恥ずかし笑うことではなく、グリッドを片付けてということなので注意しなければいけません。
[類語/関連語]
グリッド スポット
[例文]
彼は、はにかみながらハニカムをわらう彼女を見て笑う。