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COLUMNコラム

生息域【せいそくいき】

カメラマン業界辞典

東京で商業分野【広告・エディトリアル(雑誌・書籍)】の撮影をされているカメラマンは皆さんどこを拠点にしているのか、調査してみました。

都道府県別(調査対象者581名)

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都道府県別では、東京を除くと神奈川県がダントツでした。細かく見ると、特徴は2点。

渋谷、世田谷ときた流れが多摩川を渡って川崎市、横浜市にまで及んでいると見受けられること。もう1点は、ライフスタイル的事情により鎌倉~湘南に住まう方々も相当数いることでした。

23区別(調査対象者480名)

今は昔。夜の三茶(世田谷区)から中目(目黒区)あたりには多くのカメラマンが出没している感がありました。WEB系の仕事が増えたからか、時代のせいか、それともコロナきっかけか、中心は少し渋谷寄りになったようです。

ちなみに、これから広告やエディトリアル(雑誌・書籍)系のカメラマンを目指す方は、渋谷・世田谷・目黒を中心にその近辺に住まうことをおススメします。

データによると東京で仕事をしていこうと考える場合、都心から遠く離れれば離れるほど、やがてカメラマンに成る率は下がります(※)。カメラマンデビューして先々の見通しが立ってから、郊外や地方に住むことを考えた方が断然有利です。

[例文] 
湘南に住んでサーファーやりながらカメラマンを目指すより、カメラマンになって業界の中での自分の立ち位置を見渡せるようになってから湘南に移り住む方が、長い目で見て現実的です。

※:詳しくは「カメラマン業界セミナー」にてご説明しております。